吊り戸がないキッチン上部に棚を作ろう
収納量が増えたのと、動線が変わったことで、とても使いやすくなった我が家のキッチン。
少しのことですが、使いやすさは今までとは全然違います!!
さて、次は吊り戸が無かった我が家のキッチンの上部に、
棚受けを使って、オープン棚を付けた事例。
③の部分です。
タイル下地のキッチン壁にあなを開ける
これまで、ずっとこの部分に何か棚が欲しいと思ってました。
だけど、タイルに穴どうやって空けるの?
下地どこにあるの?
などなど、私の中で謎が多く、行動できずにいました。
キッチン改造DIYで、壁の下地探しの機械を買って、使い方もなんとなく分かったので、
この部分に棚を付けるDIYのハードルが少し下がりました。
まずタイルに穴を開ける。
ここはインパクトドライバーに取り付ける、タイル穴あけ用のドリルを購入し、使いました。
レビューも参考に三京ダイヤモンド工業のVBダイヤドリルを選びました。
結構簡単に、きれいに穴を開けることができました!!
このドリルおすすめです!!
こんな感じで、穴を開けるところに印をつけて、穴を開けました(写真がなくて申し訳ありません)
下地を探すのには、下地探しを使いました
鉄製のブラケットを取り付ける
ブラケットは鉄製のものです。
こちらは3,000円前後だったと思います。
アイアンブラケット鉄製のブラケットのサイズ感はこんな感じです
奥行約24cm
高さ約17cm
ブラケットの上に合板の棚板をセットする
ブラケットの上には、きれいな合板が倉庫にあったので、これを乗せました。
厚みは12mmです。
ブラケットの奥行きが約24cmです。
ブラケットに2/3板が乗っているのが良いと聞いたことがあるので、
板の奥行きは35cmにしました。
板の幅はレンジフードから、タイルの端までで、約1m16cmです。
ブラケット棚にキッチン用品を収納する
IKEAのクリップオンバスケットを組み合わせて、ラップ類はここに置くことにしました。
そして棚の上には、タライや、お菓子作りの型、大きなお鍋などを置いています。
タライって置く場所が無かったんです。
でも流しにあると邪魔なんです。
しかし、無いと困る…。
タライ置き場が出来たのは、結構嬉しいです。
今回のDIYのまとめ
・吊り戸ではなく、棚板だけなので、圧迫感が少ない
・ブラケット棚で、大きなタライやお鍋が収納できるスペースが増えた
・家に合った合板を棚板に使ったが、(私としては)意外と見栄えも悪くて良かった
・棚板の奥行きは35cmで十分活用できている
キッチン改造DIYシリーズの記事はこちら