リモコンが迷子になって困る
リモコンがしょっちゅう迷子になって困っています。
床の上、机の上、いろんなところから出てきます…
良い置き場所が見つからず、
いつも迷子のリモコン。
家族みんなが使うものなので、迷子になるととても不便です。
リモコンの良い指定席はないものか…
置く場所がないなら壁面に収納したいいじゃん!!
なんで早く気が付かなかったんだろう~
リモコンを置く場所が無いから、壁面収納にしよう
リモコンを壁面に収納する方法として、布で袋を作ることにしました。
壁面といっても、我が家はテレビの近くは窓ばかりで、壁が無いので、
柱の部分に細長いポケット収納を取り付けることにしました!!
幅約10cmほどのスペースなので、ここに収まる寸法でポケット収納を作っていきます。
デニム生地でリモコン用のポケット収納を作る
今回収納したいリモコンは、テレビ、エアコンのリモコンです。
ポケット収納に使うデニム地はこちらです。
デニムの産地、児島ジーンズストリートに行ったとき、ワゴンセールで1000円ほどで購入したものです。
生地の厚みの説明が難しいですが、めちゃくちゃ分厚いものではありません。
幅約13cmにカットします。
ベース用と、ポケット用に、同じ幅で2枚カットしました。
ベースに使う布地の長さですが、もともとの布地の寸法そのままに、83cmにしています。
リモコンに合わせてポケットの寸法を決めます。
テレビのリモコン用のポケット長さは約19cm(端を折り返して塗った寸法)
赤耳の部分はホツレの心配がなさそうなので、折り返さずに、そのまま使います。
ホツレ防止のため、ポケットの端を折り返し、ミシンで縫います。(両サイドはそのままです)
エアコンのリモコン用のポケットは仕上がり寸法約15cm。
こりらは赤耳がないので、上下端をホツレ防止で縫いました。
収納するリモコンは現在は2個ですが、83cmの長さだと、2ポケットではベースの生地が結構余ってしまうし、
今後リモコンが増えるかもしれないので、3つポケットを作ることにしました。
ベースにポケットの両サイドを縫い付けていきます。
ミシンで縫う時は、一番遅い速度で、ゆっくりと縫います。
生地が厚いので、折り返し縫いをすると針が折れてしまった…
折り返し縫いの時は、面倒ですが、針を刺した状態で布地を回し、
生地が常に奥に向かって動くように縫いました。
ポケットの両サイドが縫えたので、試しにリモコンを入れてみました。
(まだ底は縫えていません)
ポケットの底もミシンで縫っていきます。
ポケットの取り付けができたら、ベースとポケットと一緒に、両サイドの端を折り返します。
折り返した部分をミシンで縫います。
この工程が一番生地が分厚くなるので、ミシンで縫えるかドキドキしましたが、
重なりが多い部分はミシン横のハンドルを手動で動かしながら、無事縫うことができました!!
これでリモコン用ポケット収納が完成です。
仕上がり寸法は幅約12cmです。
柱より少し幅が広くなってしまった…
最後に吊るすための紐を付けます。
紐も同じデニム生地で作りました。
紐をU字型に付けると、生地が手前に湾曲するのが気になる…
紐の付け方をちょっと変えてみました。
紐の付け方を変えたら、湾曲が少しマシになった気がする。
完成したデニム生地のリモコンポケット収納
テレビのリモコンの定位置ができた!!
エアコンのリモコンもポケットに収納。
デニムの濃い生地が古い和室にも合ってると、私的には満足満足!!
まとめ
・リモコンの定位置ができた
・壁面(柱)に取り付けるポケット収納なので、場所を取らない
・濃い色のデニム生地は、古い家に合う!!