石膏ボード壁にダイソンどうやって取り付ける?【オークス壁付けクリーナーホルダー】

石膏ボード壁ダイソン DIY
石膏ボード壁ダイソン

ダイソンV6を壁に取り付けたい

久しぶりに実家に帰り、以前から気になっていた、床におかれたダイソンV6を壁に取り付けることにしました。

床に置かれたダイソンV6

いつも床に置かれているダイソンV6

ブラケットも使われることなく、置かれたままです

ダイソンV6ブラケット

ブラケットは使われることなく近くに置かれている

下地探しが難航し、壁が穴だらけに…

ブラケットを取り付けるだけだし、
簡単だと思っていたら、意外と難航しました。

下地探し

下地探しで下地を探してみる

下地があると思い穴を空けると、
下地が無いので、壁に穴だけ空いてしまったり…
良く使っている下地探しなのに、この壁ではうまく下地が見つからない…

下地探しと下地がない壁

下地ありの表示があるのに、下地が無かった…

「うまく下地が見つかった!!」
そう思ってブラケットと取り付けると、
上のビスは木下地に取り付けたが、下のビスが石膏ボードだったので、ビスが効かずグラグラしてしまいました。
ブラケットは上下のビスを固定しないと不安定で使いにくい(使えない)です。
うまいこと行きません。

ブラケットの上のビスだけ止まった状態

ブラケットは上のネジのみでは固定が難しい

結局穴らだらけになった壁を補修しました…
穴埋め職人というクロスの穴補修材です。

穴埋め職人

クロスに空いた穴は「穴うめ職人」で補修しよう

チューブから補修材を壁の穴に注入して

クロスの穴補修

穴に柔らかいパテを注入する

付属のヘラでならすだけ

クロスの穴補修

余分なパテはヘラでならす

とりあえずクロスの穴は目立たなくなりました

クロス穴補修後

パテで埋めると穴は目立たなくなった

ダイソンV6を石膏壁に取り付ける方法を考える

石膏ボードにどうやって取り付けようかなと考えました。

■石膏ボード用のアンカーを使用する方法
・簡単そうだけど、一度取り付けると、外すのが大変そう
・外すと壁に大きな穴が空いてしまう
・アンカーを使っても、やっぱり強度が心配(壁ごと取れたらどうしよう…)
■上木下地、下は石膏ボードアンカー
・上の木下地は取り外し時も心配ないけど、石膏ボードはアンカーが必要なので、やっぱり取り外す場合を考えると躊躇してしまう(実家とはいえ人の家なので、無茶はできない)
■ブラケットを取り付けるための道具を使う
・石膏ボードにも簡単に取り付けできる
・見た目も白で目立たない
・取り外しても大きな穴が残らない
・場所を移動したいときも、簡単にできそう
・費用がかかるのが難点

以上の方法を母とも相談し、少し費用はかかりますが、ブラケットを取り付ける道具を使うことにしました!!

オークス 壁付け クリーナー ホルダー

ダイソンV6を石膏壁に取り付ける道具として、
オークス 壁付け クリーナー ホルダーを使いました
2,617円でした

オークス 壁付け クリーナー ホルダー

オークス壁付けクリーナーホルダー

箱の説明書きはこんな感じです

オークス 壁付け クリーナー ホルダー箱

箱の裏面の説明書き

対応機種の部分を確認すると、ダイソンV6も入っていました。
一安心です。

オークス 壁付け クリーナー ホルダー対応機種

今回取りつけるダイソンV6も対応機種になっています

箱の中の本体はこんな感じです。
白でスッキリしていていいですね。

箱の中身

箱の中の本体

本体の裏はこんな感じです。

本体裏

本体の裏面は金属製

オークス壁付けクリーナーホルダーを石膏壁に取り付ける

オークス壁付けクリーナーホルダーを石膏壁に取り付けていきます。
プラスドライバーで、ネジを外します

道具はドライバー

道具はプラスドライバーとコイン

ネジを外す

本体正面の白いネジを外す

白い部分と、金属プレートの間に付属部品が入っています

中に部品が入っている

ネジを外すと中に部品が入っている

付属部品

付属部品

設置する石膏ボードの壁にダイソンV6をもっていき、高さを確認します。

設置したい壁で高さを確認する

取りつける前に、位置の確認をする

商品の説明に推奨の高さ120cm以上とあったので、120cmに下端がくるように設定しました。

高さの確認

下端を床から120cmに合わせた

金属のプレートを取り付けるため、一部をピンで固定します。
説明書には「押しピンなど」とありましたが、近くになかったので、
部品として使うピンを使用しました。

一部を壁に固定する

押しピンの代わりに、中に入っていたピンでプレートを仮止め

プレートの下端が床から120cmになっているか確認します。

床から120cmにプレートを取り付ける

下端の位置が床上120cmになっているか再確認する

壁からは約20cm離しました

壁からの距離

壁からは20cm離した

取り付ける前に、ピンを3本さして、セットしておくように説明書にあったので、準備します

ピンを刺して準備する

説明書通り、予めピンを3本セットしておく

プレートにピンを差し込んでいきます。
10円玉を使って簡単に差し込めました。

プレートにピンを差し込んでいく

10円玉でピンを差し込んでいく

ピンですが、はじめの1か所は3本セットしたまま差し込みました。
3本セットした状態だと、ズレたり、変な角度になってしまったり、私には難しかったので、
2ヵ所目からは、1本づつ差し込むことにしました。
このやり方の方が私には簡単でした。

1本づつ

1本づつ差し込む方が作業がラクだった

プレートに、8ヵ所ピンが差し込めました

プレート固定完了

8ヵ所ピンで固定した状態

ピンの部分に付属のカバーを付けていきます

キャップを付ける

ピンの上にはキャップをかぶせる

付属カバーをかぶせる

8ヵ所ともキャップをかぶせていく

付属のカバーが取り付けできました。

カバー取り付け

プレートの取り付け完了

正面に白いカバーを取り付けます。
銀色のフックのような部分を持ち上げて白いカバーをはめ込み、
フックを下げるだけで完了です。

正面に白いカバーを付ける

正面に白いカバーをかぶせる

付属の長ネジで、ダイソンV6のブラケットを取り付けます

ネジでブラケットを取り付ける

付属部品のネジ

プラスドライバーを使います

長ネジでブラケットを固定する

ダイソンV6のブラケットを固定する

上のネジ

ダイソンV6ブラケット固定

ブラケットは上下ともネジで固定する

下のネジ

ダイソンV6ブラケット固定

ブラケット下のネジの固定

これでブラケットの取り付けが完了しました!!

ダイソンV6ブラケット固定

ダイソンV6のブラケットが取り付けられた

ダイソンV6をブラケットにセットする

ダイソンV6をセットしてみます

ブラケットにダイソンV6をセットした状態

ブラケットにダイソンV6をセットした状態

オークス壁付けクリーナーホルダーは、壁と一体化してますね。

プレート部分

プレートは白いので、目立たない

横から見ても目立たずスッキリ!!

プレート部分

横から見てもスッキリしている

高さもちょうど良かったです。

ダイソンV6をセットした状態

床からの高さも良い感じ

横から見た状態

ダイソンV67をセットした状態

よく使う付属ツールも収納できた

床から、ヘッドブラシまでは20cmほど余裕があります。

床からの距離

床からヘッドブラシの高さも余裕があります

壁からは、15cmほど余裕があります。

壁からの距離

壁からヘッドブラシも約15cmの余裕がある

床に置いたままの状態から、壁付けにしたことで、場所もとらず、充電もしやすい、良いことばかりです!!
使いやすくなって、母にも好評です!!

今回のDIYのまとめ

・オークス壁付けクリーナーホルダーはピンで固定するだけで、取り付けが簡単だった
・石膏ボードでもしっかりと固定できた
・ピンが細いので、取り付け後が目立たない
・費用も2,617円ならコスパも良いと思う
・必要な道具がプラスドライバーと10円玉だけで手軽にDIYできる