押入れの襖代わりに、断熱ブランドを取り付ける
ワークスペースに改造した押入れには、襖が無いのでとにかく冬、寒い。
でもここは机としても使っているので、襖があると使いにくいんです。
空きっぱなし状態で結局2シーズンも過ごしてしまった…
次の冬はこんなに寒い思いはしたくない!!
そこで、押入れの襖代わりに、断熱ブラインドを取り付けることにしました!!
鴨井の凹部分に、ブラインドが取り付けられる加工をする
ブラインドですが、押入れの鴨井に取り付けます。
鴨井には、襖が入る凹があるので、現状のままでは、ブラインドを取り付けるフックが取り付けられません。
凹部分を埋めるため、寸法を計ります。
簡単に図に書くと、凹部分はこういう状態です。
この1.5cm×2.3cmの部分を木で埋めたいと思います。
倉庫にあった小さな板を使って、凹部分を埋めるものを作ります。
板の厚みを計ってみると、約1.7cmでした。
鴨井の凹部分は約1.5cmだったので、ちょっと大きいけど、悪くないかも!!
鴨井の凹部分に合わせて、木の板を幅約2.2cmにカットします。
板が小さいのでマルコノでは最後まで切れなかった…
危ないことはしない方が良いので、ここからは手鋸でカットします
厚み1.7cmの板を幅2.2mmにカットしたものができました。
試しに、鴨井の凹部分にはめてみる。
ちょっと太すぎたみたいで、入らなかった…
断熱ブラインドの取り付けフックは3つあるので、木をさらに3等分にカットします。
少し太すぎたので、地道に紙やすりで削る
ヤスリで微調整をしたら、鴨井の凹部分に、木が入った!!
地味に時間のかかる作業だった。
幅はピッタリですが、深さに対して木の厚みが少し大きいです。
このままでも取り付けできそうなので、深さは特に調整せずに取り付けます。
押入れ鴨井に断熱ブランドを取り付ける
今回使用する断熱ブラインドは、我が家で他の窓にも取り付けている、ハニカムアッスです。
寸法ですが、幅約1m41cm、高さ約1m73cmです。
初めはロールスクリーンを検討していましたが、寒さ対策なら断熱ブラインドの方が良いのではと思いました。
取付に使用する、フックとビスもセットされています。
コード収納用のフックも入ってます。
取付説明書には、フックを取り付ける推奨位置が書いてあるので、そちらを参考に取り付けていきます。
説明書を見て、断熱ブラインド取付フックの位置を確認します。
手前のビスは鴨井に直接取り付けます。
奥にもビスの穴があるので、木で埋めた部分に固定していきます。
少し木が出っ張ていますが、問題なく取付できました!!
フックが付いたので、断熱ブラインドを取り付けます。
フックにカチっと簡単に取り付けることができます。
ようやく押入れ部分に襖に代わるブラインドが付きました!!
断熱ブラインド取付完了
押入れ部分に、断熱ブラインドの取付ができました!!
これでようやく空きっぱなしで寒い押入れに蓋をすることができました。
古い家なので、押入部分が開いているか、閉まっているかで、寒さが全然違います。
まとめ
・押入れワークスペースをようやく閉じることができた
・閉じると暖房の効き方が違うのを実感できる
(ロールスクリーンではなく、断熱ブラインドにして正解だった)
・机が散らかっているのを隠すこともできる
今回のDIYの費用
・ハニカムアッスの断熱ブラインド
コードタイプ/採光/45mm/S/フリント/ w1437×H1726 1台 ¥37、900×2=¥75,800(税別)
送料 ¥5,000(税別)
合計 ¥80,800(税別)
↓こちらはハニカムアッスとは違いますが、良心的な価格でオーダーロールカーテンや、断熱ブラインドを扱っている「びっくりカーペット」のサイトです。我が家では「びっくりカーペット」のロールカーテンを使用しています。