ドアの下からくる隙間風を防ぎたい
11月中旬、日々寒さが増すこの季節に、キッチンで強烈に気になる部分があります。
それは、土間部分からの「すきま風」
冬場は冷たい外気が入ってくるのを、ものすごく感じます。
ここから冷た~い隙間風が入ってきます。
この隙間を何とかしたい!!
ドラフトストッパーって何?
最近読んだ、佐光紀子さんの本「からだにやさしく、ナチュラルリフォーム」で初めて知ったアイテムがあります。
それは、「ドラフト・ストッパー(すきま風止め)」です。
私は本を読んで初めて知りました。
ドラフト・ストッパーはドアの下から隙間風が入るのを防ぐクッションだそうです。
こんな感じのアイテムです。なんだか簡単に作れそう!!
ドラフトストッパーを作る準備(隙間のサイズを計る)
隙間風の原因、勝手口下の隙間の寸法を採寸します。
幅約85cm
奥行約5cm
結構大きな隙間です。
これだけ空いてたら寒いはずです…
古着を使って布製のドラフトストッパーを作る
洋服の断捨離の時に、可愛い生地なので、とっておいた布があるので、それを使ってドラフトストッパーを作りたいと思います!!
サイズもちょうど良さそうです。
ザーっと真っすぐミシンで縫います
本当に適当に縫っています。
くるっとひっくり返して、隙間に当ててみる。
適当に作った割に良いサイズ感です!!
このまま作業を続けます。
いらない部分をハサミでカット
これもフリーハンドで適当です。
これをひっくり返して、
中に綿を入れる部分を残して、ミシンで縫います。
穴の部分から綿を入れます。綿は捨てる予定のクッションの中から使いました。再利用!再利用!
ここでもう一度、隙間にはまるかチェックしに行きます。
なんせフリーハンドで適当です。
落ちないですね。OKなので、このまま続けます!!
最後まで綿を入れます。
小さな穴もミシンで縫っちゃいます!!
はいっ!!完成!!30分かかってません。めちゃくちゃ簡単!!
下のヒラヒラは佐光紀子さんの本「からだにやさしく、ナチュラルリフォーム」の「ダブル・ドラフト・ストッパー」の挿絵を勘違いして解釈した結果の部分ですが、使用には支障がないので、このまま使いたいと思います!!
完成したドラフト・ストッパーのサイズですが、幅約90cm
厚み約8cm
高さ約8.5cm
ドアの開け閉めの時は、フックに引っかけられるように、端にわっかを付けてみました!!
手作りドラフトストッパーを実際に使ってみる
勝手口下の隙間にはめてみます。
良いですよ!!
すきま風撃退してますよ!!
いい仕事してますよ!!
実際の隙間のサイズより少し大きめのストッパーですが、これが隙間をピタっと塞ぐのにちょうど良かったです!!
キュキュッと押し込む感じで使えます!!
簡単なので、すきま風対策に、ぜひ試してみてください!!
オススメです!!
ドラフトストッパーDIYのまとめ
・ドラフトストッパーでキッチン勝手口の隙間風がかなり軽減された
・古着をリメイクできてよかった
・作り方はとっても簡単だった
・かなり雑な作り方なので、もう少し丁寧に作っても良かったかな
・色々なデザインで作ってみても可愛いかも!!(ヘビとか)