【2025年春 台湾旅行】LCC 7㎏以内の手荷物整理

旅・レジャー

長男小学校卒業の春休みに台湾旅行に行ってきました。
今回は初めてLCC(ローコストキャリア)を利用しました。
LCCで不安だったのが「7kg以内の手荷物制限」
実際に準備すると、いつもの整理が役に立つ!!
絶対使うものだけに厳選!
無駄なく、コンパクト、小回りが利く装備で行きました!
4月初旬、4泊5日の荷物のパッキングについてご紹介します。

LCC機内持ち込みのカバン選び

私、長男(12歳)、長女(5歳)の3人分の荷物のパッキングです。
長女は荷物を自分で持って歩くことはないと想定して準備をしました。
まず悩んだのがカバン選びです。
リュックは軽いし、両手が空くので動きやすいけど、現在私が肩を負傷中(四十肩か?)で、重い荷物をずっと背負うのはしんどいなと思いました。
そこで、あえてカバンだけで3㎏ある機内持ち込みサイズのキャリーバックを採用!!
手荷物は7㎏×3人分の配分で持っていくことにしました。
飛行機に乗るときにドキドキしないように、家でしっかり計量し、余裕がある重量にしました。

LCC3人分の手荷物

LCC3人分の手荷物。軽量時はこの組み合わせでと考えてパッキングした

リュックは現地の街歩きに使いたかったので、ホテルで荷物を入れ替えたり、ホテルに荷物を預けたりするために、予備のボストンバックを畳んで持っていきました。ボストンバックは帰国時にお土産を入れるのにも使いました。余裕があれば一つあると重宝すると思います。

リュックは私と、長男が街歩き時に使います。

予備のボストンバックも畳んで持って行った

 

キャリーバックだけで重さを計ると3㎏もあった…

カラのキャリーバックの重量

機内持ち込みサイズのキャリーバックは3㎏

移動のときは、荷物はキャリーに入れて

機内持ち込みサイズのキャリーバックの中に、小さいボストンバックを入れる

移動時はキャリーバックの中に、荷物を入れる

重い荷物はキャリーに乗せ、なるべく転がしていきました。肩に負担がかからなかったので、楽だった!

荷物をとめるバンド

重たい荷物は、荷物をとめるバンドで固定して転がしていく

今回とっても役に立ったのが、キャリーケースにバックをとめるベルト

4月上旬春休み、飛行機の服装

少しでも荷物の重さを軽くするため、飛行機に乗るときになるべく重さのある、デニムや綿の服を着ていきました。旅行中に着回しも想定して選んでいます。

・なるべく黒っぽい服
・飛行機の時に重い服を着る
・着回しがきく服を選ぶ
春の台湾旅行、飛行機の時の子供の服装

飛行機に乗るときになるべく重い服、黒系で、着回しがきくものを選んだ

 

4月 台湾旅行飛行機の時の服装

春だし白着たいなと思ったけど、黒系にして正解だった。小荷物旅行は機能的な服が良い

春休みの台北 持って行った衣類

持っていく衣類は、必要最小限にしました。足りないかもと思うくらいできっとちょうどいい。実際、持って行った服は全部使ったし、足りなくて困ることは無かったです。
使いう人別に、ポーチで分けておくと現地での管理が楽ですよ。


・衣類はなるべく最小限
・汚れたら現地で洗濯
・重たい洋服は行きと帰りの飛行機に乗るときに着く
・着替えを減らすため、部屋着はパジャマではなく、普段でも着れそうなものを持っていく
・なるべく汚れが目立たない黒っぽい服を基本に持っていく(旅行中にコーヒーをこぼす事件があったけど、黒の服だったので、何とかなった)
・靴は替えを持って行かない(雨の日もありましたが、ホテルで古新聞をもらって詰める+ドライヤーでなんとかなった)
・4月上旬の台北、朝晩や雨の日は以外と寒いので、薄手のダウンは役に立った
春の台湾4泊5日の衣類

私の衣類。春なので着替えは最小限、かなり厳選した

春 台北 4泊5日の衣類重量

私の衣類の重さは1.6㎏

私の衣類
・ロンT 1枚
・部屋着 1セット
・靴下、下着 5セット(靴下、下着は嵩張らないし、常に新しいものを使いたいので、日数分持参)
・ブラトップ 2枚
・帽子
・薄手のダウンジャケット
長男の衣類

長男の衣類

長男の衣類の重量1.6㎏

長男の衣類
・Tシャツ 2枚
・部屋着 1セット
・靴下、下着 5セット
・ピステ上下(ピステはかなり軽い、パンツは部屋着でも、外でも使える)
・ヒートテック上下(寒さ対策)
・薄手のダウンジャケット
長女の衣類

長女の衣類

長女の衣類の重量1.0㎏

長女の衣類
・Tシャツ 2枚
・部屋着 1セット
・靴下、下着 5セット
・長ズボン 1枚
・帽子
・カッパ
・薄手の羽織(綿)
・薄手のダウンジャケット
4月上旬の台北、朝晩、雨の日は寒かった。薄手のダウンは持って行って大正解

4月上旬の台北、朝晩、雨の日は寒かった。薄手のダウンは持って行って大正解!

持ち物は人別にポーチで分ける

持ち物は人別にポーチで分ける

衣類以外のこまごましたモノ

衣類以外の細々したものは、使う場面に合わせて、ポーチなどで小分けにして持っていきました。

化粧ポーチ

化粧ポーチ、中身減らしたけど約400グラムある

荷物は使う場面に合わせてポーチにまとめる

荷物は使う場面に合わせてポーチにまとめる

カッパ

夜市の時、カッパがあってよかった。

・化粧ポーチ
・洗面用具
・手ぬぐい 1枚
・タオルハンカチ 3枚
・ポケットティッシュ
・ウェットティッシュ
・マキロン
・虫よけスプレー(雨上がりの日、台北は4月でも蚊が多かった)
・虫刺されの塗り薬
・携帯充電器
・サコッシュ
・雨天兼用折りたたみ傘(天気予報が晴れでも雨具は必須!!)
・カッパ(人込みで傘があると邪魔な時もあるので、カッパは各自持っていた方が良い)

機内に持ち込むもの

飛行機に持ち込むもの

サブバックで飛行機に持ち込むもの

機内持ち込みの身の回りのものはエコバックにまとめて入れた

機内持ち込みの身の回りのものはエコバックにまとめて入れた

・常備薬(酔い止め、頭痛薬はすぐ取り出せるところに)
・飛行機で遊ぶもの(折り紙、塗り絵、スライムで遊んでいた)
・耳栓(子供たちが初めての飛行機で心配だったので用意したけど、必要なかった)
・筆記用具(筆談に使うので、あった方がいい!)
・ガイドブック(空き時間に見る、子供も一緒に見れて良かった)
・スモック(長女の食事の時に大活躍、こぼしても洋服は汚れないですむ!!)


チェックイン時の計量は?

いよいよチェックイン!
「大きさとかも厳しいのかな?」と思ったけど
今回は合計7人という大所帯だったので、手荷物はまとめて重さの計量になりました。
1人2個までという個数はしっかりカウントされていましたが、
一つ一つ荷物のサイズや重さを計ることは無かったです。
他の少人数の方は、一人づつ計量されていました。

チェックイン時、7人分の機内持ち込み荷物はまとめて計量だった

7人分の機内持ち込み荷物はまとめての計量だった

7人分の機内持ち込み手荷物の重量

7人分の機内持ち込み手荷物の重量

LCCの機内は座席がコンパクト、席も9割程度埋まっていたかなという印象でした。
座席上部の荷物入れも結構いっぱいだったので、手荷物検査が厳しいのも納得でした。

台湾行きジェットスター機内の様子

LCCは座席がコンパクトで、手荷物入れもいっぱいだった